倒れた男性に応急手当 AEDで命救った区議

▶感謝状を受けた青木区議

東京都北区の赤羽消防署で7月22日、心肺停止状態の男性に対して適切な救命処置を行ったとして、北区議会公明党の青木ひろ子区議ら7人に、消防総監感謝状が贈られました。

青木区議が東京メトロ南北線の「志茂(しも)駅」付近を自転車で走行していた際、横断歩道を渡ろうとしていた男性が途中で倒れ動かなくなった。

すぐ異変に気付いた青木区議は、男性のそばへ駆け寄り、周囲にいた歩行者の方たちとともに、志茂駅に備え付けられていた自動体外式除細動器(AED)を活用して応急手当てを行いました。

男性は救急隊へと引き継がれ、一命を取り留めたということです。

青木区議は今年2月、消防署に依頼し、地元町会で救命講習会を開催、受講していたほか、2,003年の初当選当初からAEDの普及を推進していましたが「AEDのさらなる設置を進めるとともに、一人でも多くの方が家族や仲間の命を守るバイスタンダー(救急現場に居合わせた人)になれるよう、今回の経験を話していきたいですね」と語っていました。

2019年7月31日付 公明新聞より

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