エレベーターの完成で駅と団地の高低差解消!国・都・区の公明ネットワークで実現

▶エレベーターの完成を喜び合う、すどう区議(左端)と地域住民の皆さん

東京都北区赤羽台1丁目でこのほど、同地区の団地「ヌーヴェル赤羽台」(UR都市機構)とJR赤羽駅周辺を結ぶ22人乗りのエレベーターが完成し、地域住民から「駅までの所要時間が半分近く短縮され、とても便利になりました」「高齢者や子供連れなど多くの人が利用している。本当に助かります」などど喜ばれています。

駅と団地には約10メートルの高低差があり、団地やその周辺の住民人は階段や急な坂道を通行していました。団地の高齢化が進む一方、団地近くに保育園があることなどから、地域住民らからエレベーターの設置を求める声が上がっていました。

車いす利用者の家族から相談を受けた公明党の上川晃区議(当時)は、現地を調査した上で、議会で繰り返し取り上げ、設置を推進するとともに、地元連合自治会の署名を集め、区に要望していました。さらに、太田昭宏全国議員団会議議長や大松あきら都議とも連携し、国・都・区のネットワークで10年以上掛けて粘り強く推進してきました。

今年4月の区議選で初当選し、上川元区議から“バトン”を受け継いだ、すどうあきお区議は「団地周辺の利便性向上へ、上川さんの思いを引き継ぎ、今後、全力で取り組んでいきたい」と語っています。

2019年6月17日付 公明新聞より

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