浸水被害対策が進展

大松都議 下水道館の工事現場を視察

▶工事現場を視察する大松都議、いながき区議

北区・赤羽台1丁目地域で、大雨による浸水被害を軽減するため、新たな下水道館の整備工事が進んでいます。公明党の大松あきら都議(都議選予定候補)と、いながき浩区議は12日、工事現場を視察しました。

現場近くの赤羽台3丁目は、高台から雨水が流れ込みやすい地域のため、豪雨のたびに既存の下水道官の雨水処理が追いつかず、浸水被害に見舞われていたことから、早急な対策が求められていました。 新たに整備される同下水道は、赤羽第1丁目地域周辺の約165㌶の雨水を集めるものです。2020年度の完成予定で、これまでと比べて、雨水処理能力が約1・6倍増強されます。

都下水道局第一基幹施設再構築事務所の袰岩(ほろいわ)滋之所長は「(下水道菅の整備により)雨水の処理能力が上がることで、局所的な大雨などによる浸水被害を軽減出来ます」と話していました。

視察後、大松都議は「浸水被害を含めた洪水対策を今後も支援していきます」と述べました。 都議会公明党はこれまで、議会質問や予算要望などで浸水被害対策を都に訴えていました。

2017年1月12日付 公明新聞より

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