乗り合いタクシーを運行 交通の利便性向上へ

東京都北区堀船地区でこのほど、区と地元のタクシー会社7社が協力し、デマンド型乗合タクシーの実証実験が始まりました。

運行に先立ち開催された出発式には、推進役の公明党北区議員団(宮島おさむ幹事長)の近藤みつのり、小田切かずのぶ、佐藤かずゆきの各議員が参加しました。

また、大松あきら都議、太田昭宏氏(元衆議院議員)も参加しました。

▶右から、佐藤区議、近藤区議、大松都議、そして左端に小田切区議

堀船地区はバスの運行が困難な細い道が多い交通不便地域となっています。そのため地元住民から交通の利便性向上を求める声が上がっていました。

▶関係者と懇談する、右から、近藤区議、大松都議、佐藤区議。左から、小田切区議、一人おいて太田氏

乗り合いタクシーは、区役所や病院、住宅街などの18カ所を結んでいます。電話またはインターネットで日時、乗降場所を予約すると、日曜・祝日を除き、午前9時から午後4時まで利用できます。

運賃は大人300円、小学生以下150円(1歳以上の未就学児は同乗者1人につき2人まで無料。3人目から150円)

出発式で登壇した近藤議員(副議長)は、

「誰もが安全に安心して快適に移動できる街づくりに努めてまいりたい」と話しました。

2024年7月12日付 公明新聞より

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