待望のエレベーター増設

待望のエレベーター増設
JR北赤羽駅の利便性大幅アップ

▶左から太田議長、近藤区議、岡本衆院議員、大松都議

10年来の悲願が実現――。 東京都北区にあるJR北赤羽駅の赤羽口で先ごろ、増設された2基目のエレベーターの供用が開始され、多くのベビーカー利用者や高齢者から喜ばれています。

北赤羽駅は1級河川・新河岸川の上にまたがっており、赤羽口と浮間口の両改札が駅の両端に位置しています。これまで浮間口にはエレベーターが設置されていましたが、エレベーターを使いたい赤羽口付近の住民が浮間口を利用するには勾配のある橋を渡って約300メートルの距離を移動する必要があり、大きな負担となっていました。

公明党の太田昭宏・全国議員団会議議長は地元区議や大松あきら都議を通じて地域の声を聞き、JRなどに対策を粘り強く要請していました。

今回の実現を受け、太田議長は現地を訪れ、ベビーカー利用者の境田由加果さんらと懇談しました。これには岡本三成衆院議員、大松都議、近藤みつのり区議が同席しました。

境田さんは「ママ友とずっと待望していた。本当にできるとは思わなかったので、とてもうれしいです」と話していました。

2021年3月25日付 公明新聞より

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