▶防災課の職員から説明を受ける稲垣議員と坂口議員
東京都北区では5月20日から、防災行政無線の内容を電話で確認できる応答サービスを実施しています。
このサービスについて推進して北区議会公明党の稲垣浩幹事長と坂口勝也の両議員はこのほど、区防災課の職員から説明を受けました(写真)。
応答サービスは、区の防災行政無線の難聴対策として運用していて、24時間利用できるフリーダイヤルで、真近の放送が新しい順に18件まで流れます。
北区内では、地形や天候による影響で電波が届きにくく、放送が聞き取りづらいケースが出てきます。職員は「聞き逃した際などに利用していただきたい」と話しています。
区議会公明党は、防災施策の充実を一貫して推進してきました。防災行政無線の電話確認については、坂口議員が2011年6月定例会以降、繰り返し導入を訴えていました。
2016年7月15日付 公明新聞より