東京23区で初めて
移動困難な高齢者を支援
3月22日に要望書を提出していました。
▶要望する北区公明党議員団、大松都議、岡本衆院議員
東京都北区は9日、新型コロナワクチンの接種会場への移動が困難な人のためのタクシーやバスによる送迎支援を実施することを発表しました。
東京23区で初めての支援策です。
送迎支援には、区と災害時搬送協定を結んでいるタクシーやバスの民間会社11社が協力します。65歳の接種開始に合わせて運用する予定で、要介護認定を受けていて自力での移動が難しい人や、グループホームなどの入所施設の利用者を送迎します。
入所施設以外からの送迎は、今後設置される配車取次センターに電話で予約して利用できるようになります。乗車する時に介護保険症とワクチンの接種券を提示して、署名します。
タクシーを活用したワクチン接種時の移動支援は、公明党の北区議員団(近藤幹事長)が、大松あきら都議会議員(都議選予定候補=北区)と岡本みつなり衆議院議員と共に、先月(3月)22日に花川北区長に提案し、実施を強く求めていて、花川区長も「要望の主旨に沿って、しっかり検討したい」と述べていました
2021年4月10日付 公明新聞より