「成人の日」を記念する街頭演説会を開催

公明党は、全国各地で8日の「成人の日」を記念する街頭演説会を開催しました。

新成人を祝福するとともに、子育て支援や教育費負担の軽減、雇用環境の改善などの政策を充実させ、若者が夢や希望を実現できる社会の構築に全力を挙げると訴えました。

山口那津男代表は8日、東京都葛飾区の京成青砥駅前で地元の都議、区議と共にマイクを握り、新成人に祝福の声を掛けながら「若者が増え、日本が新たな活力を得られるように長期的な視野で政策を進める」と力説した。

少子高齢化、人口減少が進む社会において、若者を応援する社会保障制度が重要だと強調。公明党が、幼児教育の無償化や給付型奨学金の創設・拡充、私立高校授業料の実質無償化など教育費負担の軽減策を粘り強く進めてきたことを紹介し、「これからも若者を応援する制度を実行に移し、充実させていく」と語った。

雇用環境の改善については、「日本経済が自発的に成長し、若者の働く場が充実するようにしなくてはならない」と指摘。自公連立政権が雇用拡大と賃金上昇への取り組みに力を入れた結果、完全失業率が低下、有効求人倍率も上昇したと報告し、賃金については昨年まで4年連続で上昇したことから、今年は3%以上の賃上げをめざすと訴えた。

2018年1月8日付 公明新聞より

▶赤羽駅東口での街頭演説会

8日の成人の日、北区議会公明党議員団は、太田昭宏衆議院議員、大松あきら都議会議員とともに、記念の街頭演説を赤羽駅東口で行いました。

太田衆議院議員は、今年の新成人は1997(平成9)年生まれで、全国で123万人で昨年と横ばい。地元北区では3061名、そのうち外国人が616名、と外国人が増えてきております。地域性とはいえ大きな様変わりです。

「2018年の18の字を横に倒すと『マイナス』と『無限大』になる。過去は変えることはできないが、今と未来は変えることができる。未来をマイナスではなく、無限大の可能性に向けて頑張ろう」

「人生100年時代を迎える。みなさんは2100年の日本を見ることができる世代でもある。これからの社会の変化は激しい。大事なのは強く生き抜く力であり、人間力である」

「今、私たちは働き方改革と子育て支援と教育支援をしっかりバックアップし、合わせて経済成長を果たすとの戦略を立て、政治のかじ取りをしている」などと訴えました。

この日は、多くの新成人の皆さんと議員団も懇談しましたが、「公明党は若者支援党」でさらに頑張ります。

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