東京・北区で先進例視察 党UR推進委と大松都議
▶地域医療福祉拠点化の取り組みなどで説明を受ける党推進委のメンバーら=31日
公明党の「UR住宅等の居住の安定等推進委員会」(委員長=上田勇衆院議員)は31日、東京都北区にある都市再生機構(UR都市機構)の豊島五丁目団地を訪れ、高齢者らが住み慣れた団地で安心して暮らせるよう、医療・福祉施設の充実に取り組む先進例を視察しました。
上田委員長、同委員会顧問の太田昭宏全国議員団会議議長のほか、大松あきら都議(都議選予定候補=北区)も同行しました。
また、北区議会公明党から、上川あきら区議、ふるたしのぶ区議、坂口かつや区議も参加しました。
1972~73年に建設された豊島五丁目団地は全12棟4959戸で、UR都市機構が医療・福祉施設の誘致を進める拠点化団地の一つになっています。
一行は、団地内の病院や薬局、介護サービス事業所を視察し、高齢化が進む団地住民に安心感が広がっていることなどの説明を担当者から受けました。
上田委員長は視察後、「今後も高齢者が安心して住み続けられる環境づくりを後押ししていきます」と語りました。
2017年6月1日付 公明新聞より