東京都北区の赤羽駅では、1月1日、北区議会公明党議員団が新年街頭演説会を行いました。
これには太田あきひろ衆議院議員(全国議員団会議議長)、岡本みつなり衆議院議員、大松あきら都議会議員も出席し演説しました。
▶演説する近藤みつのり幹事長
ここでは、各議員の挨拶文を紹介します。
▶演説する太田あきひろ議員
明けましておめでとうございます。
今年は東京オリンピック・パラリンピックがあり、日本が世界から注目を集める年となります。その成功が最も大事ですが、日本にとってより重要なのはポスト東京オリ・パラです。いよいよ、人口減少・少子高齢社会、AI・IoT・ロボットの急進展、頻発する大災害などの構造変化がヤマ場にさしかかります。これに政治が真正面からダッシュしなければなりません。景気・経済とともに、全世代型社会保障の確立に全力をあげます。さらに、新しいステージの自然災害に対し、ソフト・ハード両面からの防災・減災対策に取り組みます。
地元・北区の課題解決のため行動第一で頑張ります。本年が良き一年でありますよう心よりお祈り申し上げます。
▶演説する岡本みつなり議員
明けましておめでとうございます。
本年は、いよいよ東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。
ナショナル・トレーニングセンターで心身を鍛えたアスリートたちの躍動する姿が目に浮かび、夏が待ち遠しくてたまりません。オリパラの後も忘れてはなりません。
景気の落ち込みがないように、細部まで目を配り、経済運営に注力いたします。
同時に、水害などから命を守る事前防災に、全力で取り組んでまいります。
北区民の皆様が、希望と笑顔あふれる毎日を過ごせるよう、区議・都議の皆さんと「ワン・チーム」となり、地域・社会の諸課題に取り組む決意です。
本年も大変にお世話になりますが、何卒、温かいご支援をいただけますよう、心からお願い申し上げます。
▶演説する大松あきら議員
新年あけましておめでとうございます。
いよいよ今年は、東京オリンピック・パラリンピック大会が開催されます。世界中から東京にお客様が訪れ、アスリートの活躍に世界中がわき立つ姿が目に浮かびます。
大会を成功させるとともに、東京の住民の皆様方の暮らしも、よくなったという実感が広がるように、中小企業、商店街への支援、子育て・教育、介護、医療の充実に力を注いで参ります。また、安心・安全のために、地震対策に加え大規模水害にも備えていきたいと思います。
公明党の持ち味である国会、都議会、区議会のネットワークで、一人ひとりの声を政治に届け、政策実現に挑戦して参ります。本年もご指導を賜わりますよう、よろしくお願い致します。