スポーツ広場9月開設 岡本氏と党北区議員団が推進

北区豊島5丁目の荒川河川敷に、今年9月、スポーツ広場がオープンします。
公明党の岡本三成衆議院議員と北区公明党議員団(宮島おさむ幹事長)はこのほど、現地を訪れ、担当者から広場の概要を聞きました。

▶広場の概要について聞く岡本氏(右端)と党北区議員団のメンバー

広場には区内で初めて400㍍トラックを8コースそろえた陸上競技場を設置したほか、少年野球場を1面整備します。陸上競技場のトラックは、雨の日でも競技ができるよう、水はけが良い合成ゴム製を採用しました。トラック内部には、サッカーやラグビーで利用できる多目的広場を設けます。団体のほか、トラック走などの陸上競技は個人での利用も可能になります。

区の担当者は、「多くの人に利用してもらえるよう、今後、周知などを進めていきます」と説明しています。

北区公明党議員団は、坂口かつや議員が2013年11月の定例会で、子どもたちのために「スポーツグラウンドを(豊島地域に)整備するべきだ」と訴えて以来、一貫して開設を推進してきました。地元連合町会や区少年野球連盟とともに、区に要望書を提出したほか、岡本衆議院議員らと連携し、荒川を管理する国土交通省の荒川下流河川事務所にも働き掛けていました。

視察した岡本氏は、「広場が効果的に使われるよう後押ししていく」と話しています。また、北区公明党区議団の面々も、「多くの区民や子どもたちが利用できるよう推進していきたい」と話し合っていました。

公明新聞 2023年6月25日付 東京・山梨版より

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