JR板橋駅のバリアフリー化が完成しました。
▶駅ホームから見たエスカレータ
▶駅ホームから見たエレベータ
北区内にはJRの駅が9箇所あります。
今まで、8駅にはエレベーターやエスカレーターが設置され、障害者や高齢者が利用しやすい駅になっていました。
ところが「板橋駅」は、バリアフリー化が一向に進みませんでした。
「板橋駅」が北区、板橋区、豊島区にまたがっていることや、北区側(東口)と板橋区側(西口)の改札の高低差がかなりあることなど、様々な問題があり進まなかったのです。
北区議会公明党の宮島おさむ議員は、駅利用者や近隣住民の皆様からの要望を受け、初当選以来12年にわたり、地元商店街や、自治会の皆様などと協力して早期実現に取り組んできました。
エレベーターは、ホームから1階までと、1階から板橋区側の改札への2機が完成し、2月25日から稼働しています。
また、エスカレーターは上り下り双方向が7月29日から稼働しました。
▶一階エスカレータ付近で稼働日に説明を受けました。
宮島おさむ議員は「滝野川出入り口の駅ビル・駅舎の完成まで、住民の皆様のご意見を届けてまいります」と語っています。
9月2日付の「公明新聞」東京・山梨版に載った、宮島おさむ議員のコメントを紹介します。
「北区のJR板橋駅に2月からエスカレーターが設置され、高齢者や障がい者、子育て中のママさんから喜ばれています。同駅には今年2月、エレベーターが取り付けられ、区内全ての駅でバリアフリー化が実現しました。
私は2012年6月や15年3月の定例会などで繰り返し駅のバリアフリー化を主張してきたほか、地元商店街や自治会と連携しながら一貫して推進してきました。今後もさらに取り組みを進めてまいります。」
▶ベビーカーを利用する保護者から喜びの声が寄せられました。