豊島、中野、北多摩3、目黒など最激戦区で大逆転勝利!
皆さまのご支援に心から感謝
▶執念の追い上げで混戦を勝ち抜いた大松成氏と、勝利に躍動する支持者ら(北区)
東京都議会議員選挙(総定数127)は4日、投開票され、公明党は最終盤の執念の拡大で劣勢をハネ返し、21選挙区23候補の全員当選を果たした。全国から献身的なご支援を寄せていただいた党員、支持者、創価学会員の皆さまに心から感謝申し上げます。
最激戦区では、豊島区の長橋桂一、中野区の高倉良生、北多摩3区の中島義雄、目黒区の斉藤泰宏、大田区の玉川英俊、勝亦聡、足立区の中山信行、薄井浩一、荒川区の慶野信一、北区の大松成の各氏らが大逆転で競り勝った。
午後8時すぎには、公明23氏のトップを切って、八王子市の東村邦浩氏が議席を死守。その後、江戸川区の新人・竹平智春氏が初当選を果たした。
午後9時50分ごろには、世田谷区の新人・高久則男、練馬区の小林健二の各氏が当選確実となった。
続いて午後10時半すぎには、大接戦となった北区の大松成、荒川区の慶野信一、新宿区の古城将夫の各氏の逆転勝利が確実に。
午後10時50分ごろには、北多摩1区の谷村孝彦、町田市の小磯善彦、墨田区の加藤雅之、板橋区の新人・鎌田悦子の各氏が激戦を突破したと報じられた。
午後11時すぎには、葛飾区の新人・北口剛士、杉並区の松葉多美子、品川区の伊藤興一の各氏が当確。屈指の激戦区となった中野区の高倉良生、豊島区の長橋桂一、江東区の細田勇の各氏が最終盤の猛攻で逆転勝利をもぎとった。
その後、5日未明までに、劣勢をハネ返した北多摩3区の中島義雄、目黒区の斉藤泰宏、大田区のいずれも新人で玉川英俊、勝亦聡の両氏、足立区の中山信行、薄井浩一の両氏がかつてない大接戦を制し、8回連続全員当選の快挙を成し遂げた。
相次ぐ公明候補当選の報を受けて、山口代表、石井幹事長、太田昭宏全国議員団会議議長、西田実仁選挙対策委員長、高木陽介東京都本部代表らが開票センター正面に設置された都議選候補者一覧の当確者に赤いバラを付けると、開票センター内に大きな拍手が沸き起こった。
山口代表は4日深夜、大勢が判明したことを受けて公明会館で記者会見し、「党員、支持者、創価学会員の皆さまに真心からの支援をいただいた。天候不順、コロナ禍で、こういう結果を出していただいたことに心から感謝申し上げたい」と述べた。
2021年7月5日付 公明新聞より
北区の大松あきらは、定数3人という厳しい戦いの中、多くの皆様のご支援をいただき、劣勢を大逆転し選挙戦を勝利させていただきました。
また自民党・山田加奈子氏、共産党・曽根肇氏が当選しました。