地下鉄駅階段に雨よけを設置

地下鉄駅階段に雨よけ
東京・北区、東京メトロ「王子神谷駅」
公明のネットワークで実現

▶上屋が新設された「王子神谷駅」出口で住民と喜ぶ太田議長(左から2人目)、ふるた区議(右隣)

東京北区にある東京メトロ「王子神谷駅」の3番出口の階段通路にこのほど、雨よけ用の上屋(うわや)が設置され、住民の皆さんに喜ばれています。

上屋の高さは約3・5メートルで、付近を流れる荒川の氾濫などに備え、地下への浸水を食い止める防水扉も整備しました。

これは4メートルの浸水まで耐えられる構造で、区のタイムラインに基づいて運用されます。

これまで上屋がなかったため、雨の日は階段の上部が濡れたり、狭い通路で傘をたたまないといけなかったりなどして「危ない」という声が上がっていました。

地域の住民から要望を受けた公明党のふるたしのぶ区議会議員は、太田昭宏全国議員団会議議長と連携し、東京メトロに改善策を求めてきました。

「王子神谷駅」を最寄り駅として利用している佐藤幸江さん、葵(あおい)さん親子は「公明党の議員はすぐに動いてくれますので助かります。やっと出来て本当に良かったです」と語っていました。

2020年1月4日付 公明新聞より

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