コロナから生活守る 公明議員 各地で実情聴く

新型コロナウイルス感染症による影響から生活を守る対策に公明党は全力を挙げています。17日には、公明議員が介護施設や医療機関、観光協会などを訪ね、関係者から声を聴くなど、実態調査に取り組みました。

病院の経営が悪化
岡本みつなり氏
東京・北区

▶PCR検査センターを視察する岡本議員(左から2人目)大松都議、近藤区議、すどう区議

岡本三成衆院議員は17日、東京都内の医療機関を訪れ、新型コロナウイルス感染症の対応に奮闘する医療現場の職員から課題を聴きました。大松あきら都議、近藤みつのり区議、すどうあきお区議が同席しました。

この医療機関は、通常の診療体制を縮小し、コロナ患者用に病床を確保しています。このため、職員は「病院経営が悪化している」と窮状を訴えるとともに、医療従事者に対する風評被害が生じていることも強調しました。こうした声を受け岡本氏は「医療従事者が働きやすい職場環境を確保できるよう後押ししていく」と語りました。

一行は、この医療機関に7月に開設されたPCR検査センターを訪問し、検体採取の実施スペースを視察しました。

2020年8月18日付 公明新聞より

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