▶担当者と意見を交わす(右から)坂口、青木、ふるたの各議員
東京都北区は現在、災害に備えたマイ・タイムライン(自分の防災行動計画)策定を進めるため、「マイ・タイムライン普及リーダー」認定事業を実施しています。
マイ・タイムラインは、風水害の発生に備えた行動計画を時系列に整理したもののことです。
普及リーダーは、区が開催する講習会に参加し、東京都が作成した「東京マイ・タイムライン」や北区のハザードマップを見ながら、自宅の災害リスクについて学習します。講習会受講後、区に申請しますと普及リーダーに認定されます。
公明党区議団(近藤光則幹事長)の、青木ひろ子、古田しのぶ、坂口勝也の各議員が自ら普及リーダーとなって、事業を推進しています。
これまでに59人のリーダーが認定されています。
区の担当者は「マイ・タイムラインの普及に向けて、さらに取り組みを進めたい」と話しています。
公明党・北区議団は、2018年11月の定例会で、青木議員がマイ・タイムラインの策定や防災リーダーの育成を訴えるなど一貫して推進していました。
2021年1月16日付 公明新聞より