東京都北区議会議員選挙が行われました

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第20回統一地方選挙 東京都北区議会議員選挙

第20回統一地方選挙、東京都北区議会議員選挙が4月16日(日)に告示され、4月23日(日)投開票が行われました。北区議会公明党からは、現職9名と新人1名の10名が立候補し、現有勢力死守に全力で戦いました。
定数40名に対して立候補数は55名と、やや乱立気味の選挙戦でした。

その結果、支持者の皆様方、友人知人の皆様始め創価学会の皆様方の絶大なご支援、ご支持のおかげで立候補者全員当選という栄光を掴み取ることができました。
心から感謝申し上げますと共にお礼申し上げます。本当に有り難うございました。

新たに区議会議員として再任され、また初当選させていただきました10名は、一致団結して皆様方のご声援にお応えするためにも、この任期4年間区政発展と区民生活の向上に全力で取り組み「住んで良かった北区」を目指してまいります。

10名の当選順位、得票数などは以下の通りです。

第10位 ふるた しのぶ    3,392票
第12位 青木 ひろこ     2,956票
第14位 小田切 かずのぶ   2,893票
第17位 くまき 貞一     2,710票
第18位 いながき 浩     2,706票
第19位 坂口 かつや     2,700票
第23位 佐藤 かずゆき    2,600票
第26位 宮島 おさむ     2,486票
第28位 すどう あきお    2,429票
第30位 近藤 みつのり    2,313票

区議会の会派別当選数は以下の通りです。

北区議会公明党議員団 10名
自由民主党議員団 11名
日本共産党議員団 7名
立憲民主党 4名
日本維新の会 3名
国民民主党 1名
新社会党 1名
れいわ新撰組 1名
都民ファーストの会 1名
無所属 1名           合計40名

※なお、公明党、自民党、維新の会が推薦した区長候補の「やまだ加奈子」氏が区長に初当選しました。

コラム「北斗七星」 2023年4月25日

第20回統一地方選挙で、公明党はかつてない厳しい情勢の中、各地で激戦突破を果たした。季節の移ろいを感じるいとまもなく支持拡大に東奔西走してくださった方、病床から力を振り絞って電話をかけてくださった方……公明候補の勝利のために献身的なご支援をいただいた党員、支持者の皆さまに心より御礼申し上げます◆統一地方選は、戦後の新憲法施行を前にした1947年4月、全自治体で一斉に選挙を実施したのが最初。第3回の1955年に公明系の候補が初当選。以来、68年もの間、庶民の熱い思いに支えられて、公明議員は活躍の場をいただいている◆今回、公明党は新人を積極的に擁立、世代交代を進めた。女性議員も多数誕生し、時代の要請に沿う党の議員構成に近づいた◆当選した議員の責任は大きい。言いっ放しの“口先だけの議員”なのか、公約を必ず実行する議員なのか、有権者は厳しく見ている◆確かな実績を積み重ね、「公明党に1票を投じて良かった」と言っていただける闘いを展開することが、最大の恩返しだ。どの党よりも、地域のため、一人のために、労苦をいとわず働いている――そう胸を張って語れる公明議員の姿を、皆が期待している。(光)

公明新聞より

【主張】統一選で激戦突破 ネットワークの力、さらに発揮へ 2023年4月25日

統一地方選挙の後半戦である一般市、東京特別区、町村の各議会選挙において、公明党は1213人を擁立し、無投票当選の50人を含め1203人が当選することができた。
最後の最後まで支持拡大に奔走してくださった全国の党員、支持者、そして創価学会員の皆さま、公明党の候補に熱烈な声援を送ってくださった有権者の皆さまに、心より御礼を申し上げます。
後半戦における公明党の当選者数は主要政党の中で最も多く、特に一般市議選では、8回連続で「第1党」を堅持し、女性の当選者数も主要政党で最多だった。また、町村議選の全員当選は6回連続となった。
今回の統一選は、コロナ禍や物価高、少子高齢化などの山積する課題を前に、いや増して重要性が高まる地方政治の担い手を、どの政党・政治家に託すのかを問う重要な意義があった。
こうした中で公明党が各地で激戦を突破することができたのは、電気・ガス料金の値引きや地方創生臨時交付金を活用した物価高対策、児童手当の拡充をはじめとする少子化対策などに対する有権者の評価と期待の表れであると言えよう。
一方、一般市議選で2人、東京特別区議選で8人が涙をのんだ。敗因をしっかり分析し、次の勝利につなげたい。
公明党の持ち味は、「小さな声を聴く力」を発揮し住民一人一人の悩みや不安を受け止め、課題解決への具体策につなげることである。さらに、国政や他の自治体との連携が必要な課題については、国会議員と地方議員による「ネットワークの力」が大きな役割を果たしている。
今回の統一地方選で、公明党が誇るネットワークの基盤を確保することができた。
大切なことは、選挙戦で訴えた公約の実現こそ、有権者の願いであるということだ。貴重な「1票」の重みを肝に銘じ、全議員が一丸となって、さらに地域の声に耳を傾け、きめ細かな政策の実現に総力を挙げていきたい。

公明新聞より

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