▶質問する「ふるたしのぶ区議会議員」
北区は今年から、安心して出産を迎えてもらうため、妊婦の相談に応じる「はぴママたまご面接」を実施しています。
この面接は、区に住民登録をし、妊娠届書を提出した人が対象です。
区の健康支援センター(王子、赤羽、滝野川)で保健師などの専門職員が相談に乗り、心身の状況や出産に関する情報提供を行います。
区担当者によると、妊娠届書を提出した対象者の約7割が利用するなど、好評です。
また、生後6ヶ月までの子どもがいる保護者が利用できる「はぴママひよこ面接」も先ごろ開始し、区子ども家庭支援センターなどで子育てに役立つ情報を案内しています。
ふるたしのぶ区議会議員は「私は、昨年6月の定例会で、妊婦から子どもの修学まで切れ目なく支援する体制の構築を訴えてきており、これが前進したと思います」と話しています。
2016年11月13日付 公明新聞より